トルリシティ皮下注0.75mgアテオスが処方されていた患者にリベルサス錠が処方された。剤形は
シゲと申します。
私は2.5年前メタボリックとアレルギー検査をした場合ほぼ脂質体であり血中もドロドロでHbA1cも9.8%でした。その時は糖尿病なんてと考えが甘く薬と適当な食事,運動で1年くらいで63kgまで下げその後の検査でもHbA1cは5.2%まで下がりました。それを見て私はまた考えが甘くなり,こんなもんで良いんだと思ってしまいその矢先コロナの関係で免疫が弱いのでと外出厳禁(現在外出,運動事故判断)となり引き篭もりが一般生活になってしまいました。その後睡眠障害がある私は眠剤を服用した後記憶無く近所のコンビニで甘い物や食事制限も考えず無意識で夜中食してしまい,体重,血中濃度,中性脂肪,内臓脂肪がリバウンドし血糖スパイクを起こし高低血糖を繰り返し,現在68kgお腹が出てデニムもW38→W28→W30くらいにまでなってしまいました。担当先生からGLP-1(ビクトーザ)を勧められ,現在2/14よりリベルタス3mgとビクトーザ0.9mgを服用,接種を朝一空腹時に同時に服用,接種して60分飲食して降りませんが同時に服用接種しても大丈夫なんでしょうか?
現在リベルサス7mg+ビクトーザ0.9mgです。
担当先生は軽運動で食事制限は掛けてね。と言われただけで服用接種時間の説明はありませんでした。リベルサスは6〜7時間で効能が切れると書いてありましたので,個人的考えで例えば朝一リベルサス7mg。お昼にビクトーザ0.9mgを分けて服用接種する事は可能なのでしょうか。
申し訳ございませんがご教授下さいますよう,
よろしくお願いします。
[PDF] 糖尿病治療薬の比較・切り替えについて 注射薬(付表 ..
医療者の考えとして「治療による有用性」と「その薬の副作用」を天秤にかけて前者が上回ると判断した場合にその治療選択を患者さんにおすすめします。
糖尿病患者さんであれば「治療の有用性」が大きいのですが、糖尿病ではない方となるとそれが小さくなるため、どうしても慎重にならざるを得ません。
もしリベルサスの服用を行うのであれば副作用の確認ができる医療機関での治療をお勧めします。
こんにちは、投稿をご覧頂きありがとうございます。
バセドウ病のコントロールが出来ており甲状腺の働きが正常に回復しているようでしたら、リベルサスの服用は可能です。
(逆に甲状腺の働きが正常でない場合はリベルサスの服用はお勧めしません。まずは甲状腺の治療を優先してください。)
もし、通常の投与日を変更したい場合は、前回投与から少なくとも3日間(72時間)以上間隔を空けなければいけません。 関連記事
糖尿病治療薬は今回のリベルサスの他、ぞくぞくと新薬が登場しています。これまで治療に難渋していた患者さんも生活面でのサポートを行いながら、適切な治療法を行えば血糖コントロールが可能になるケースが確実に増えてきています。
リベルサスを単独で使用する場合には低血糖のリスクは比較的低い薬と言われています。
【重要】 医療従事者の皆様へ 本冊子は、トルリシティ皮下注0.75mgアテオス ..
GLP-1受容体作動薬は胃腸障害の割合が比較的多い薬剤です。注射薬のセマグルチド(オゼンピック)でも大きな懸念事項でしたが、経口薬のリベルサスでも当然のこの副作用が比較的多く出現します。
そんなことは決してありません。
過去に紹介した同じ薬の注射薬(オゼンピック)のがさらに強力です。
また週1回の注射薬は好きな時間に打てばOK。
毎日起床時に服用しその後30分飲食禁止が必要なリベルサスは、飲む人を選ぶ薬だと思います。
トルリシティからリベルサスへの切り替え(GLP-1注射薬の代替品による対応)
>担当先生からGLP-1(ビクトーザ)を勧められ,現在2/14よりリベルタス3mgとビクトーザ0.9mgを服用,接種を朝一空腹時に同時に服用,接種して60分飲食して降りませんが同時に服用接種しても大丈夫なんでしょうか?
現在リベルサス7mg+ビクトーザ0.9mgです。担当先生は軽運動で食事制限は掛けてね。と言われただけで服用接種時間の説明はありませんでした。リベルサスは6〜7時間で効能が切れると書いてありましたので,個人的考えで例えば朝一リベルサス7mg。お昼にビクトーザ0.9mgを分けて服用接種する事は可能なのでしょうか。
まとめると
血糖改善度
リベルサス7mg≒ビクトーザ0.9mg≒トルリシティ0.75mg
もちろん飲み薬の中では最強
体重改善度
リベルサス>ビクトーザ>トルリシティ
飲み薬の中でもSGLT2阻害薬よりも強い
なお、週1回投与の曜日を変更する必要がある場合は、前回投与から少なくとも3日間(72時間)以上間隔を空けること。 副作用(添付文書全文)
薬価収載時の中央社会保険医療協議会(中医協)の資料によると、マンジャロのピーク時売上高予測は367億円。発売10年度目で投与患者数は年間24万人を見込んでいます。今後の動向を占う意味で薬価算定時に比較薬となったトルリシティの売り上げ推移を見てみると、発売6年度目の20年度に339億円まで拡大し、収載時に予測した200億円(10年度目)を前倒しして最大化しました。ただ、21年度以降は競合品との関係で売り上げを落としています。
対処方法について十分説明すること。[9.1.4、11.1.1参照]
マンジャロの立ち上がりについては、リリーも手ごたえを感じ取っています。新薬には原則として2週間の処方制限があり、発売初年度は緩やかに浸透していくのが一般的ですが、トーマス氏は「医師からの期待感はこれまでにないレベル。処方制限は他の新薬と比べそれほど大きな課題ではない」と指摘。むしろ、いかにスピード感を持って患者に届けられるかを念頭に置いているといいます。
かけて 3 週間間隔で点滴静注する。なお、初回投与の忍容性が ..
ただ、GIP受容体拮抗薬(未販売)もGIP受容体刺激薬(マンジャロ)も体重減少・摂食抑制作用があり、GIPパラドックスと呼ばれている。GIP受容体刺激による体重減少の機序としては、投与初期は過剰なTGをエネルギーとして取り込むが、エネルギーが十分になると摂食中枢に働きかけて食欲を抑えるフィードバック的な機能があり、それがGLP-1刺激薬のような比較的即効性のある体重減少効果ではなく、遅効性に体重が減っていくという実臨床を反映しているのではないかと考えられている。
[PDF] 糖尿病薬のトリセツ」 大阪市立総合医療センター WEBセミナー
インスリン分泌を促進し、グルカゴン分泌を抑制することで血糖値を下げるだけでなく、
胃の運動を抑え食欲を低下させることによる体重減少も期待ができるのが特徴です。
ICH-E14 ガイドライン「非抗不整脈薬における QT/QTc 間隔の延長と催不整脈作用の潜在的可能性に関 ..
GLP-1やGIPは血糖依存的にインスリンを分泌する(血糖が高いと受容体に結合してシグナル伝達を進めるのか、受容体には常時結合しているが血糖が高くなければシグナル伝達が進まないのかはよくわからない・・・)
服用後に飲み物を飲んだり、食事をしたり、他のお薬を服用することも避けていただき、少なくとも30分は間隔をあけるよう指導しましょう。
トルリシティ皮下注0.75mgアテオスは使用回数が1週間に1回だから、よく忘れる・・。
この間は、予定日の二日後に気づいたけど、その場合は注射してもいいの?
・リベルサス7mg≒オゼンピック0.5mg換算。
もし、通常の投与日を変更したい場合は、前回投与から少なくとも3日間(72時間)以上間隔を空けなければいけません。
カリウム製剤切り替え計算機
外因性のGLP-1製剤は、内因性のGLP-1に比べてDPP4の分解をされにくい構造を有し、効果の持続性(半減期が長い)を保っている。
(自己注射困難例はトルリシティ0.75mg/w、やせに注意)
既存の注射薬の場合、身体的負担や、持ち運びにも苦労することから、経口タイプのGLP-1アナログが承認されると、注射タイプからの切り替えが増えてくることが予想されます。
既存の注射薬から経口薬への切り替えが期待 ..
また同じインクレチン関連薬であるDPP4阻害薬からの切り替えが増える可能性もありますね。
マンジャロ・オゼンピック・リベルサス~日本人での効果比較
ただ、自社のGLP-1受容体作動薬「トルリシティ」とのすみ分けは気になるところです。患者の病態や医師の判断にもよりますが、投与間隔が同じ週1回であることなどを踏まえると、マンジャロにシフトしていくと考えるのが自然です。リリーはマンジャロのターゲットを糖尿病早期の患者に定めていますが、第1選択薬としての使用を推しているわけではありません。
トルリシティ(デュラグルチド)を打ち忘れた場合の対応
2006年 京都薬科大学 薬学部卒。
調剤併設ドラッグストアのスギ薬局に新卒で入社。
調剤部門エリアマネージャーを経験後、名古屋商科大学院経営管理学修士課程にて2年間経営学を学び、経営管理学修士号(MBA)を取得。
2013年4月、シナジーファルマ株式会社を設立。
2013年8月、薬剤師専門サイト「ファーマシスタ」をリリース。
薬剤師専門サイト「ファーマシスタ」は臨床で役立つ学術情報や求人広告を発信し月間24万PV(2023年6月時点)のアクセスが集まるメディアとして運営中。
薬局薬剤師としては、新規開業、継承に携わった経験、管理薬剤師としての経験を活かし、現在福岡県内でティーダ薬局を運営(管理薬剤師)。
1983年11月 岡山県倉敷市で生まれ、水の都である愛媛県西条市で育つ。
大学より京都・大阪で14年間、沖縄Iターン特集立ち上げのため沖縄県で4年間暮らし、現在は福岡県民。
二児の父親。
当面の目標は、
「息子の成長スピードに負けないこと」
座右の銘は、
「まくとぅそうけい なんくるないさ」
=「誠実に心をこめて精進していれば、なんとかなる!!」
オゼンピック皮下注から類薬に切り替えた際の投与開始量について
・ペプチド骨格8位にアミノ酸修飾を施しDPP-4に対する安定性を向上。また26位にリンカーと脂肪酸の結合化学的修飾、34位に脂肪酸結合を阻止するよう設計され、セマグルチドの分解を遅延させる。半減期は約1週間まで延長される。
切り替えが必要となるまでの時間が、シ
2006年 京都薬科大学 薬学部卒。
調剤併設ドラッグストアのスギ薬局に新卒で入社。
調剤部門エリアマネージャーを経験後、名古屋商科大学院経営管理学修士課程にて2年間経営学を学び、経営管理学修士号(MBA)を取得。
2013年4月、シナジーファルマ株式会社を設立。
2013年8月、薬剤師専門サイト「ファーマシスタ」をリリース。
薬剤師専門サイト「ファーマシスタ」は臨床で役立つ学術情報や求人広告を発信し月間24万PV(2023年6月時点)のアクセスが集まるメディアとして運営中。
薬局薬剤師としては、新規開業、継承に携わった経験、管理薬剤師としての経験を活かし、現在福岡県内でティーダ薬局を運営(管理薬剤師)。
1983年11月 岡山県倉敷市で生まれ、水の都である愛媛県西条市で育つ。
大学より京都・大阪で14年間、沖縄Iターン特集立ち上げのため沖縄県で4年間暮らし、現在は福岡県民。
二児の父親。
当面の目標は、
「息子の成長スピードに負けないこと」
座右の銘は、
「まくとぅそうけい なんくるないさ」
=「誠実に心をこめて精進していれば、なんとかなる!!」
『トルリシティ皮下注』から他のお薬への切り替えについて
かつて英国で実施された大規模臨床研究「UKPDS」では、早期の治療介入が合併症の発生や総死亡率を減少させる(レガシーエフェクト)という結果が示されています。SURPASS-1試験では、最高用量群の半数以上が糖尿病でない人のレベル(HbA1c5.7未満)まで下がったというデータもあり、これを前面に打ち出したい考えです。GLP-1製剤からの切り替えもある程度は想定されますが、そこは「注力領域ではない」といいます。