コブラ三木谷が数えられます。彼は途中から参加してくるセリフのない竿役なのですが、独特すぎるボリューミーな呼吸音 ..


前日から雲の動きを注視し、ガスの流れに一喜一憂した西穂山荘の一夜でした。無事、河童橋へと下山し、見上げた西穂高、奥穂高の間は、天狗のコルから上の姿を待っていたように登場させ、ジャンダルム、ロバの耳などが天空を突き刺す見事なラインで眺めることができました。実際には歩き通したはずなのに、どうしても、そこを歩いた実感のない恐ろしげなギザギザが曇り空の下にありました。真っ暗な中でのヘッドランプを点けての出発。ガスが動き笠が岳が見えた時の嬉しさ。そして南アルプス、八ヶ岳、富士山が見えた感激。独標からは前穂高から、これから向かうジャンダルムが意外に近く見えました。以前より大分、歩きやすくなった西穂高への稜線。一つ一つのピークを乗り越えて、ひょっこり飛び出した西穂高からの道は振り返ると最も厳しい道でした。いきなり、痩せてくる稜線。動きやすい浮き石。ペンキのマークも少なく、次々と現れるクサリ場や、微妙なトラバースを繰り返していきました。知らぬ間に通過した赤岩岳、思いの外、早く着いた間ノ岳、そして、かつて霙の中を通過した天狗岳。天狗のコルに着いた時、正直「ホッ」としました。そこからは穂高連峰のど真ん中を進む完璧な岩の中の登りでした。ガスの中のジャンダルム、高度感に悩まされたロバの耳。そして、ザイルを解き人々の集う奥穂高頂上での感激。ついに、ついにやり遂げた厳しい縦走でした。


コブラ三木谷分割 [その他] 削除要素がわからないので分割にします.

静かに炎を上げる焚き火。釣り損ねたイワナが、ユラリと岸辺近くまで泳いでくる淵。透き通っているのにエメラルドグリーンの水の色。頭上を覆う見事なシラビソの森。他の遡行者の姿もなく静まり返った北アルプス最奥の谷にいる嬉しさが込み上げます。稜線にも山小屋にも、あんなに沢山の人がいたのに人の気配も、人の泊まった形跡もまったくない谷間。今、黒部の中にいる・・・、それを実感しました。明るくなると一斉に鳥が鳴きます。ようやく明るくなりだした頃、薬師沢出合からここまでの明るい雰囲気とは変って、ミニゴルジュの中の冷たい徒渉をしました。そして、あの赤木沢出合の自然の堰堤のような見事な広い滝に出会いました。その上にも滝があり黒部川全体を通じても最も美しいだと感じます。赤木沢に入ると明るい開けた中に次々とかかるナメ滝。サラサラと流れる中を越えていく爽快感は、ここだけの物です。背後に大きく見える水晶岳から薬師岳にかけての北アルプス最奥の壮大な展望を楽しみながらの遡行は最高でした。水源地帯に入ると左右に小さな高層湿原があり、見事なお花畑が続きます。靴を履き替え、目指す稜線への道も足の置き場に困るほどの花、花、花。登山道から因縁の北ノ俣岳を目指しました。足元に食い込む、薬師沢、太郎沢の優美な広がり、越えてきた赤木平の美しい草原。そして背後に大きい黒部五郎岳。大変なアプローチと遠い、遠い折立への道、そして長かった炎天下の薬師沢への道を割り引いてもやはり、ステキだった赤木沢です。今度は薬師岳下の「鳶谷」なんかにも行きたくなってしまいました。

ジリジリと照りつける太陽、グイグイと空に伸びていく積乱雲。奥多摩の緑が一気に勢いを増して、山一杯にセミの声が響く夏がやってきました。この時期にこそ楽しめる水根沢は、青梅街道から入ること僅かに5分。小さな集落の中を流れ落ちる谷です。谷に入って僅かで両岸は黒々と立ちはだかり、その中を狭く、深く、流れる谷の様子はまるで深山の幽谷そのものです。最初のゴルジュで腰まで浸り、一端開けた後、再びのゴルジュは胸まで水にはいりました。ドードーと流れる水音。一つ一つの滝そのものは大きくなくても、その通過は微妙なバランスを強いられ時々、ボチャンと落ちることの繰り返しでした。見上げる空は迫ってくるゴルジュに狭く区切られ、その斜面を覆う緑のカーテンと共に見事な渓谷美を作っていました。水根沢は実は里に近く、山仕事にも多用されていた谷のため、僕自身が知っている45年ほどの間にも大きな変化がありました。最初の頃は、上部の森林の伐採の真っ最中。「お金になる木」とのことで杉、檜が植えられ広葉樹が谷を埋めたこともあります。「鉄砲出し」という谷を材木で埋めて人工的に鉄砲水を創り出し、大規模に木材を搬出することも行われていました。沢山の「ワサビ田」が作られ、谷のアチコチで働く人の姿を見たこともあります。その後、鹿の食害による土砂の流入、それが流されて今の姿があります。大滝、半円ノ滝。勇壮で優美な滝がステキに復活したことを嬉しく思います。

制作/三上鮎味(お座敷コブラ)・伊藤綾佳 演出助手/沖玲奈 出演/青木和広・沖 ..

別山尾根を登る登山道のわずか100m前後、山頂を支える一本の柱の様な四本のリッジ・・・。平蔵雪渓から取りつくルートは、技術的な困難はないものの、雪渓を渡り、シュルンドをくぐり、テラスに立ち登攀をするという剣岳ならではの岩登りが体験できます。あらためて思うのは剣岳は本当に素晴らしい山だと言うことです。室堂の喧騒の中を抜けて、雷鳥坂を登り切り、別山乗っ越しで初めて本格的に対面する大きな岩の塊・剣。明るく開放的で、剣沢を挟んで大きく剣岳と対面できるキャンプ場。深夜に起き、ヘッドランプで急ぎ足で取り付きへと向かう高揚した気持。前剣を越えて夜明けの空気の中に聳え立つ四本のArete。もしかしたら一番の核心部だったかもしれない取り付きへのトラバースから雪渓の下にもぐり込むように入り込み、ようやく立つテラス。浮き石が乗っかっているものの、岩そのものは硬く最近一気に増えた残置ハーケンも豊富でグイグイと登れる快適さがありました。背後に針ノ木岳が鹿島槍ヶ岳が、槍、穂高がそして富士山までが見える素晴らしい展望の中、登攀を続ければ傾斜も落ち、直下へと登り着きました。
剣岳は無数とも言える岩壁ルートを持つ日本で唯一の完璧なアルパインクライミングの山です。一泊二日で登れる物は少なく、チンネ、三ノ窓、池ノ谷などはテントを出て登攀を終えて帰ってくるまで最低でも15時間はかかります。それだけに体力勝負の山です。本格的なヤマヤのための剣岳・・大好きです。

奥秩父荒川水系・北面の山と谷は、毎回、クタクタに僕たちをシゴイてくれます。甲武信小屋・北爪さんから入山前夜の夜半の大雨を聞かされて慎重モード全開の状況で降りだした天狗岩トンネルからの踏み跡。豆焼沢を渡っただけで恐れを感じる水圧。軌道跡に上がり、もう一度、滝川本流に降りようと降りだして、やっぱり引き返し、もうただ一つだけ残された滝川右岸の歩道をトラバースすることにしました。曲沢までは踏まれた道も、金山沢に向けては途切れ途切れとなり、金山沢に着いた時には既に三時近く。そこからの遡行となりました。次々と現れる大小の苔むした滝。時間も四時半になり、サワグルミの大きな木の林立する中にタープを張りました。散々苦労した上でようやく燃え上がった焚き火。出合からの遡行ではないものの、大きな山の大きな谷でドップリと浸って泊まれることに満足しました。明るくなると同時に出発。まだまだ水量も多く、滝も続き、それが少しずつ分厚い苔に覆われるようになっていきました。大きな伐採小屋の跡から尾根に上がり、前方に見えた赤テープはヒルメシ尾根の巻き道でした。誰もいない、展望もない和名倉山山頂に立ち、再び巻き道から曲沢に入りました。急峻なゴーロを滑り降りるような降りにくい沢筋も苔むした滝の連続に変わり、黒々とした滝川流域独特の沢の様相を見せていました。そして、降り着いた右岸歩道。再び登り着いた国道140号に着いた時は満足感で一杯でした。また、絶対に来たい滝川です。

コブラ三木谷は死ね地獄に落ちろ(豹変) … 2424/12/19(木)10:01:23No ..

2010年頃茨城県水戸市にて結成、前身バンドのTransistorsを母体としたSickness Raw Punkバンド、TVTV。水戸は関東圏内でも日本全国を見ても突出したPunkバンドを産んだ土地(広く見て周辺地域含む)であり、過去~現在において様々なバンドが活動しており、Late Knocks(現Middle Edge)、Dials、Evil Substitute、The Novice等は正式な音源のリリースもあり各地で知られた存在であった。さらに拠点となる市内に良質Punk Rockレコードを取り扱う店舗もありこれらを中心に大きく広がった世代が多く、現在活動中のバンド内にも多大な影響を及ぼしている。前身バンドから数えると上記バンド達と同時期に活動していたものの正式音源はなく、幾度かのメンバーチェンジ後活動拠点を東京に移し今年になって2曲入りのDEMOを自主リリース、初の正式音源へのイントロデュースとも取れる内容でその存在と期待を持たせた。
彼らのサウンドはUK/US Punk Classicは勿論の事、Killed By Death初期作品でも印象的なThe MadやFreestone、Warsaw~Joy DivisionからThe Soundに繋がるPunk/Post Punk等の影響も強く、現行ではDaily Void、Sweet Rot Records周辺やLe Face等のサウンドに共通項を感じる。
今回の7"収録曲は上記DEMOと同日にレコーディングされたもので、両面ともに鋭角に繰り返し切り刻まれるリフや陰鬱な雰囲気漂わせるバンドサウンドを象徴するようなベースライン、派手さを切り落として的確に展開されるドラムに内面の抑揚が瞬間的に激しく狂った様に歌うボーカルが印象的であり、聴覚知覚に緊急性を与える印象的なギターが鳴り響くA面「I’m Trouble」、数多の70'sパンクバンドが歌詞に認めた言葉をタイトル曲にした「Black & White」の2曲を収録。

2014年に琥動、二拾九、猿臂、雷矢、crawlerという日本のスキンズシーンで最前線に君臨するバンドをキャリアとして持つ長友愼平を中心 に結成された「SUTU(シュト)」のファーストアルバムが完成!!「SUTU(シュト)」とは、アイヌ語で「制裁棒」という意味を持ち、彼等の歌詞からも受け捉えられる様に、命の在り方、今の日本の混沌としている様、政府の やり方、異常な現実に怒りを込めて綴られている。彼等のサウンドは、スキンズの王道サウンドをベースにしながらファンク、ブルース、ハードロック、ハードパンク等、それぞれのルーツを取り入れたスキンヘッドロックを聴かせてくれる。更に今作には5名のゲストミュージシャンを迎えレコーディングされており、それぞれの楽曲の聞き所にもなっている。お薦めです!!全8曲入り!!

タックルでテイクダウンするトキーニョだが、体を入れ替えバックを制したベルチャー、グランドコブラ ..

鬱蒼としたシラビソ、コメツガの巨木。倒木の上に分厚く生えた苔の堆積。吐く息が全て森に飲み込まれるような奥深い原生林の中の登りでした。71年(使用は74年から)、南アルプススーパー林道が開通する前のこのあたりの森は、どこも、こんな感じでした。僕自身は70年3月の北沢峠・・・ちょうど今のバス停近くに雪の中、テントを張ったら夜中に頭上を座布団のような大きさのムササビが空中を滑走し度肝を抜かれました。あれから40年以上たち、スーパー林道開通の報に「二度と北沢峠には行かない・・・」と心に決めたものの、「転びバテレン」のように僅か750円で標高差500mを上がる文明の利器の前に膝を折りました。サルオガセがかかり、乾いた風の吹き抜けた北沢峠の思い出は、一度、山に入ればたちまちのうちに蘇ります。雪の残った藪沢。馬の背手前から山頂が見え、一歩ずつ、迫っていく感動は、ここだけの物です。頭上は晴れているものの、何故か周囲の山々にはガスがかり、鹿の食害で以前とは比べ物にはならないものの、それでも咲く沢山の花の中の登りでした。一気に登り上がる山頂。四方に広がる空間を大きく感じる場所でした。山頂から小仙丈岳への稜線歩きは、ハイマツの絨毯の中でした。南アルプスで最初に登られる3000m峰たる仙丈岳。足元に食い込むカールが再び高山植物で覆われる日の来ることを願いました。小仙丈岳までなら、冬に来れないか?そんな思いも交差する仙丈岳の穏やかな山容でした。

斜面を這いあがるガスの中に見え隠れする瑞牆山。端正な三角錐で雲海の上に浮ぶ小川山。その雲海が動き、沸き立つ積乱雲が静かに沈み、突然のように浮かび上がる八ヶ岳と南アルプス。待ち望んだ大好きな金峰山小屋の夕暮れが訪れました。山水画を思わせる廻目平の岩峰群、青く輝く金峰山川、そして水晶のカケラの落ちるアプローチ。苔むした台地と倒木の上に散るシャクナゲの花。静かに、森に溶け込むような森林限界に立つ小屋の位置は見事な場所です。朝、抜けるような青空の下、登るほどに背後に広がるバツグンの展望。登り着いた山頂からは南アルプス全山が、八ヶ岳が、木曾の御嶽山が、乗鞍岳が、中央アルプスが息をのむ迫力で広がりました。まるで南アルプスに向かって歩くような千代の吹き上げの稜線。吹きつける強い風が樹林に入った途端に静まり、そして緊張の中、登り着いた大日岩。花崗岩の巨大な塊の一角にへばりつき、岩の中にルートを求めて再び鬱蒼とした苔むした森の中に入った時の安堵感はここだけの物です。降り立った八丁平の森。小さなコメツガの幼樹が広々とした広場を埋めつくし、まだ若い芽をキラキラと光らせた光景は奥秩父北面独特の物です。最高峰こそ、北奥千丈岳に譲とは言え、花と展望と岩場と森と、重厚で地味な印象の強い奥秩父の中にあって明るさも持ち合わす最高の山として金峰山はありました。


談笑するコブラ三木谷、失礼インタビュアー、英治郎鳶 [その他] 人の心を失う前.

僕が大常木谷が大好きなのは、出合から水源まで全て徹底的に原生林の谷であること、堰堤、伐採、林道等、一切の人工物がないこと、そして、生まれ育った近くを流れる多摩川の水源地帯であることです。一ノ瀬林道からの急斜面を恐々と降り、降り立つ一ノ瀬川は大きなナメを連続させ、降り立つ大常木谷は縞模様の沢床を見せてツルツルに磨かれて、最初から自然の庭園のような雰囲気でした。谷に入って僅かで両岸は上を見ても、どこまで続いているのか判らないほどに切り立ち、徹底的なゴルジュの様相を呈していました。釜をへつって取りつく五間ノ滝、上空から放水するようにザーッと大きな落差で滝水を落とす勇壮な千苦ノ滝、胸までの深さからついに足が着かなくなり泳ぎを強いられる山女淵、本物の廊下の様にゴルジュになった早川淵・・・・。息継ぐ間のない遡行の連続でした。心配した空模様は最も美しい不動ノ滝前後から夜のように暗くなり、少し焦りましたが全水量を放出させる不動ノ滝を乗り越えると谷は開け、美しい森の広がりの中にナメ滝を連ねて流れていきました。燃え上がる焚き火、回されてくるお酒、横になると木々の間から点々と光る星。谷の中で過ごす一夜は刺激的でした。縦走路までの沢の遡行。数年前の鉄砲水で荒れてルート判断に迷いながら飛び出した登山道。一転して明るい将監峠。やっぱり、絶対にステキな大常木谷です。

でもガバ穴ダディーの音源はコブラ三木谷登場からの盛り上がりがヤバいってそれいち.

強い風雨の中、ギシギシと揺れる権現小屋。夜が明けても立ち込めていたガスの中に明りがさし、突然のように顔を出した北岳。まるで赤岳に向かってグイグイと進むようなキレットへの稜線の最初の難所・源氏ハシゴにかかる手前で大きく現れたブロッケン。虹の輪の中に浮ぶ自分の影に励まされるように一歩一歩を刻んでいきました。大天狗、小天狗が「まさか、あそこ、登るの?」という感じで聳える中を南北、中央アルプス、富士山の大パノラマを満喫しながら進みました。「八ヶ岳は、今が花のトップシーズン。梅雨があけたら、もう、散り際」と言っていたとおり、ツルネでコマクサの群落と出会い、ハクサンイチゲ、チングルマ、チヨノスケソウ、オヤマノエンドウ、ミヤマオダマキ・・・絶えず花が視界の中にある道でした。最高峰・赤岳からの道は、頭上はいつも真青な空。鋸の歯のように小さなピークを巻いたり、登ったりを繰り返して奥ノ院に到着した時は、思わずホッとため息が出ました。強い風の吹く硫黄岳への登り返しからは朝、出発した権現岳がはるか彼方に見えました。夏沢峠から一転した北八ヶ岳独特の森林高地の原生林は、翌朝、ガスの舞う天狗岳を越えて、中山峠から稲子湯へと続く道まで続きました。八ヶ岳の明と暗、岩と森の二つの顔を花と共にタップリと味わった三日間でした。

コブラってコブラ三木谷ですよねぇ? 違いますかぁ? 52 :名無しさん@お ..

夏はアルプスの稜線と言えども、早朝以外は山が霞み、雲がかかり、遠望は効かない・・・ことになっているのに、早川尾根を歩いた時の展望は素晴らしかった・・・。日の出時刻直前の仙水峠は、甲府盆地へと大きく広がる雲海と、その上に連なる奥秩父の山々。まだ、暗い中に屹立する甲斐駒ヶ岳。上空は一つの雲もない快晴の下にありました。栗沢山へにの胸を突く登りは背後に広がる圧倒的な展望がグイグイと広がる中の道でした。摩利支天の右に鋭く八ヶ岳が姿を現し駒津峰の横に槍・穂高を筆頭とした北アルプスの姿が見え、中央アルプスが、木曾御嶽山が、そして北岳から仙丈岳、塩見岳から遠く荒川岳までが、大きく大きく見えました。強い傾斜の栗沢山への登りを制して立つ早川尾根の縦走はハイマツの海の中に続く岩尾根の道でした。所々、心配になるほどの原始的な道。ハイマツに隠れた踏み跡を捜し、岩の頭を踏み越えて進む道は南アルプス随一の展望の中にありました。「富士山に向かって進む」様な真夏の黒い富士山に一歩ずつ近づく様な尾根道です。岩の中を登り着いたアサヨ峰は山頂に大きな岩があり、その上に立てば北岳に手が届きそうな近さでした。再びハイマツの海にもぐり込むような降りは、やがて、ダケカンバが混じり、シラビソの中になり、原生林と苔の重厚な尾根となりました。早川尾根!次は鳳凰三山から辿ってみたいステキな尾根です。

コブラ三木谷ガンボルけっこうすき; 44 :それも名無しだ :2021/05/07(金) ..

あらゆるエクストリームな音楽表現を血肉とした、唯一無二の轟音。彼らにしか成し得る事の出来ないその音世界は、更に幽玄に鳴り響く。 前作「Marana Tha」より13年。彼らが紡ぎ、織り成し続けてきた孤高の物語が今解き放たれる!

こんすけ整体師はキャンプとかにいるとガチで気まずい雰囲気流れそうなので、アンアンうるさいオネエデブだとしても島田のほうがマシ説.


■DESMILE:過去にVA「UNDERGROUND PUNK ROCKERS」等に参加し、exTROPICAL Zでボーカリストとして活動したミノル氏がex響のメンバーらと新たに結成。全く衰えを見せない勢いのある2ビートにテクニカルなギターが絡み合う、そしてミノル氏のシャウトが勢いを増す!今回初音源を2曲収録!
■血ミドロ:2006年に前身バンドから改名とメンバーチェンジを経て2014年4月にVo.&Gt.アキミドロ加入後「血ミドロ(ケツミドロ)に改名。 2015年1月に1stフルアルバム「愛憎底無し沼」をリリースしてPVなども制作し現在に至る。バンド名を表す様に全身血まみれの出で立ちで卑猥な言葉を浴びせるも何処か健全な一面もあるポルノグラインドコア!多種多様のジャンルのバンドとも交流し活動の場を広げている彼らの3曲を収録。
■the SUPER FLOOR:愛に溢れた謎の覆面集団。底抜けに明るいUSハードコア調の楽曲に彼ら独特のファニーな歌が乗るとまさにスーパーフロアワールド!ラストの曲にはラッパーをフューチャーし、彼らが愛するアイドルグループへのアンサーソングなのか?どうかは分からないけど、とにかく彼らには愛がある!そんな愛が詰まった3曲で今回のフィナーレを飾る!

その発言のほとんどは文字起こし化が非常に困難、というか最早喘ぎ声なのかすらも怪しいほどの奇声が占めている。 ..

Now the band members playing in ATARAXIA and UNARM!
現ATARAXIA, UNARMで活動するメンバーが在籍していた茨城アナーコクラストパンクバンド「DESRUCTION」のディスコグラフィーアルバムがマレーシアのBlack Konflikよりプロコピー仕様でリリース!!全11曲入り!!

でも決してうるさいわけではなく心地良く丁度良い。小さく叩いたり、ハード ..

火口を取り巻く「お鉢」は目の前にありました。登山道から登ること標高差70m。急に鼻がムズムズし、咳き込む感覚。強く匂うガスの臭い。火口壁の上に立つと一気に切れ落ちた赤茶けたガケの下から白い煙がモクモクと上がっていました。お鉢を回った先に少し高く見える「山頂」はありました。引き返そう!もう充分。そして、前掛山に立ちました。立ち込めてきた霧のために展望は消えたり、少し見えたり・・・月世界を思わせる荒涼とした山頂付近にも少し緑が見えていました。それにしても、ここまでの行程は見事でした。梅雨の中休みの中の一日。乾燥した空気と適度な気温。シラカバを中心とした天狗温泉付近の豊かな森の渓谷沿いの道にはレンゲツツジが咲いていました。オダマキやフウロウが咲いていました。火山館手前からはハクサンイチゲやイワカガミ、木々の下は一面のマイヅルソウ、明るい緑と花、花、花の山腹の道でした。荒々しい火山独特の景色。黒斑山からトーミの頭にかけて、蛇骨岳、仙人岳の創り出す岩山の激しい眺めと対照的なカラマツや高山植物の創り出す明るい雰囲気。最後の登りまで、それは続きました。浅間山・・・激しく生きた気配をアチコチで感じさせる名山でした。

三丁目の恋人はネコ!? ネコは恋人? 名木田恵子/作 風間すずめ/画.


1996年KENJI RAZORSを中心に結成された、スラッシュハードコアバンドRAZORS EDGE(レイザーズエッジ)が今年結成20周年を迎えた。常軌を逸した激しい性急なビートにひたすらシャウトを詰め込むこのジャンルでは、サウンドと同様、短命なバンドが世界的に見ても多い。そんな中、彼らは数度のメンバーチェンジを経ながらも決して立ち止まることなく活動を続け、これまでにシングル2枚、アルバム6枚、ミニアルバム1枚も発表してきた。その曲数、優に120曲超えである。この事実は驚嘆に値する。ライブハウスで常に存在感を放ち続けているがゆえにそのすごさがあまり認識されていないようだが、短命を宿命付けられたジャンルにおいて意欲的に新しいサウンドへ取り組み続けたクリエイティビティと、どんな困難を迎えようがステージに立ち続けた強靭なメンタリティはもっと評価されるべきである。そんな彼らが、結成20周年という節目の年に初のベスト盤をリリースする。しかも、ただのベスト盤ではなく、CDの収録可能時間ギリギリまで曲を詰め込んだ40曲超えの大ボリューム作品である。収録楽曲は以下の作品からセレクトされている。
・バンド初の単独シングル「THRASH MARCH」(1998)
・初期レイザーズサウンドの集大成となった1stアルバム
「THRASH'EM ALL!!」(2000)
・ピザオブデスからのリリースとなり話題を集めた「RAZORS RISING!!!!」(2003)
・幅広い音楽性を魅せた意欲作「MAGICAL JET LIGHT」(2005)
・ピザオブデス発、キラーチューン揃いの名コンピ盤「THE VERY BEST OF PIZZA OF DEATH」(2006)
・結成10周年記念盤「SWEET 10 THRASHERS」(2006)
・メロディックの要素を積極的に取り入れた飛躍作「THRASHING GOES LOVELY」(2008)
・原点回帰のスピードと激しさを取り戻しキャリアの集大成的な作品となった「SONIC!FAST!LIFE!」(2010)
※メンバーの意向により、最新作「RAW CARD」(2015年)の楽曲は未収録。
さらに、今作のために作られた新曲「GET BACK」も収録される。

三木谷氏の口ひげをバーナーで炙ったと言うのです。 その一件からすっかりやる気 ..

TPWをフィーチャーした、大きな震災から今を見つめたTr.8といった社会的な側面を見せる楽曲などを含めた全8曲入りの最新アルバム。ジャケットデザインを手掛けたのは世界で活躍する日本人画家:Hideyuki Katsumata。12インチ発売の際には、ダンスミュージック界の大物達:須永辰緒、DJ NORI、沖野修也(Kyoto Jazz Massive)、ALEX FROM TOKYO(Tokyo Black Star, world famous)、若杉実(音楽ジャーナリスト)などから絶賛された。待望のCD化、渾身のサードアルバム!
収録曲:1.