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90年代のコブラといえば、1Wの名手であるグレッグ・ノーマンがあまりに有名。また、ドラコン界でもジェイソン・ズーバックが5度の世界一になっていた


【第二弾】プロコーチが選ぶメーカー縛り最高の13本を決めるならコレ!!コブラ編 · Comments65.

90年代のコブラと言えば、“シャーク”ことグレッグ・ノーマンがあまりに有名。米ツアー屈指のロングヒッターかつ、曲げずに打つ1Wの名手だが、彼の高速スイングを支えたのもクラウンのくぼみが特徴的なエアロシェイプのドライバーが為せる技。進藤がPGAツアーにいた頃は、仲良しのリッキー・ファウラーが看板選手だったが、「コブラと言えばロングヒッターが選ぶブランド」という進藤の印象を西川氏が補足する。

「90年後半から2000年代はヘッドの大型化の歴史ですが、当時ドラコン選手として世界を席巻したジェイソン・ズーバックの活躍もコブラの1Wが支えました。04年発売でカーボン複合のKING Cobra COMP414を例に、フェース全体を9点のどこに当たっても初速が出せるという、現代のメーカーが盛んに謳う“広域反発”も当時から追求していました。今回のAEROJET LSの開発にも、世界一飛ばすドラコン選手、カイル・バークシャーの意見も役立っていて、ヘッドスピードを上げるため、空力を限界まで追求しています」

今シーズンの「ホンダクラッシック」で優勝、「全米オープン」でも多くの声援を集めていたPGAツアーの人気選手。リッキーはアメリカで人気のクラブメーカー「コブラ」とクラブ使用契約を結んでいる。ほかにも、や女子のら、コブラの契約プロには男女とも若くてトップレベルの選手が目立つ。

とにかく「柔らかい打感」コブラ 「KING TOUR」アイアン

コブラは、スポーツシューズやアパレルを製造・販売する「プーマ」の傘下にあるクラブメーカーで、アメリカの若いゴルフファンには非常に人気が高い。しかし、なぜか日本市場では知名度が低めで、アメリカでの人気に比べると温度差があるようだ。

実際、アメリカではコブラのクラブの評価は高い。今シーズン、リッキーとレキシーが使っている「KING F7+ ドライバー」は、アメリカの“HOT LIST 2017”でゴールドを受賞しているが、残念ながら、まだ日本市場には投入されていない。最新モデルが欲しい日本のゴルフギアマニアは、さぞ残念に思っているだろう。

コブラ「LTDx」ドライバーに驚いた! 球が強くてミスにも強い!!

世界初の3Dプリントアイアン。パフォーマンスとテクノロジーの限界を追求するコブラの飽くなき探求

そう、コブラの開発は創業時から革新的であり、現在最も注力している「スピード」は、創業時からブレずに続いているテーマだ。進藤は「そういえばアマ時代のタイガーが1990年代にKING Cobraドライバーを使ってた」ことや、腕を磨いた「90年代に同級生も使ってた」と回想し「たしかにスピード追求の歴史ですね」と頷く。西川氏は「創業わずか6年で1979年当時では画期的な46インチのグラファイトシャフトを採用した『Long Tom』を発売しています」と紹介を続ける。

コブラのパターおすすめ10選!人気メーカーの名器を厳選して紹介!

中古市場での在庫がまだ少なめではあるが、運が良ければ2万円を切る価格で、これらのドライバーに出会えるかもしれない。若くてパワフルなゴルファーに、コブラのクラブはお勧めだ。ドライバー以外にも、カッコよくてコスパに優れているクラブが多いので、是非チェックしてみてほしい。

みなさんこんにちは!

ちょっと久しぶりの投稿になりますが、ゴルフだけはちゃんと行ってるはーしーです。

2019年も何だかんだと60ラウンド近くプレーし、やっとアベレージが90を切れたので、2020年も同じくらいできればなー……と思っております。

さて、今回は「コブラのススメ」と題しまして、なんで使わない? こんなにイイのに! という魅力を私の偏見をふんだんに交えてお届けします。


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04年で既にフェース9点分割で“広域反発”を実現していたが、継続して異型1W時代にも扁平なL4Vで高MOIを追求。このミスヒットへの強さを極める歴史も体感した進藤は、「AEROJETの方が当時より構えやすくキレイな形状になったのに、当時よりミスに強く、吹け上がらないしロスなく飛ばせます。使い手を選ばずにミスに強くて初速を出せるのが、進化ということか…」とつぶやいていた。

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どうして使わない!?「コブラのススメ」 | Gridge[グリッジ]

ドライバー以外にも、革新的なテクノロジーを持つ“名器”でいっぱい。「コブラは確実に他のメーカーより何年も先のテクノロジー開発をしてることが分かりました」(進藤)

1973年オーストラリアからアメリカン・ドリームを求めてやってきたトム・クロー氏によってコブラブランドが立ち上げられました。 ..

50周年のメモリアルイヤーに登場した、空力を徹底追及した『AEROJET』シリーズ。今年アンバサダーに就任したツアーキャディの進藤大典は、コブラの歴史をより知るためにある施設を訪れた。同社専用ブースが全国初設置されたPGA TOUR SUPERSTORE 伊勢崎店である。「最新作の『AEROJET』が最高なことは体感済みですが、今日はコブラの歴史を紐解きたいと思います」と進藤。

感銘を受けた『AEROJET LS』ドライバーへ繋がるコブラの歴史を濱中店長と共にプーマジャパン㈱西川伸一郎氏から聞いていく。まず、「創業者はオーストラリア人で、自身もアマチュアチャンピオンであった、トーマス・クロウ氏がクラブメーカーを設立して【Cobra GOLF】と名付け、創業2年目には、ユーティリティの元祖的なクラブ『BAFFLER』を発表した」と話す西川氏。

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ゴルフクラブとして日本ではあまり馴染みのないコブラ。

その歴史? を少々。

1973年オーストラリアからアメリカン・ドリームを求めてやってきたトム・クロー氏によってコブラブランドが立ち上げられました。

80年代から90年代にキャロウェイやテーラーメードと肩を並べるくらい急成長したものの、製品の失策やマーケティングの失敗によって衰退してしまい、アクシネットに買収され傘下に入ることでブランドイメージを一新して復活を遂げます。

そしてコブラは2010年3月にスポーツ用品のプーマに売却されます。

元々コブラは若者向けスポーツブランドであったため、それにマッチしたプーマの下で徐々にシェアを広げていきます。

そこに近年ではリッキー・ファウラーやブライソン・デシャンボー、レキシー・トンプソンに代表される世界のトッププロが登場し、アメリカを中心に人気となりました。

……しかし残念ながら日本では名前は知っていても、使っている人をあまり見ませんね。

Cobra Golf Japan (@cobragolf_japan) • Instagram photos and videos

“寛容性” が高いのは1Wだけではなく、アイアンも創業時から革新的でユニーク。90年のものはネックが盛り上がっているが、西川氏によれば「ネックに肉盛りをすることで、小ぶりなアイアンでも軸周りの慣性モーメントを高めてミスに強くなってます」。また、92年発売で94年には全米でベストセラーを記録したのがKING Oversizeアイアンで、「当時はここまで大きくやさしいキャビティも少なかった」とのこと。

進藤は「そんな時代から!?」と先見性にも驚きつつ「そういえば、契約フリーのジャスティン・ローズ選手がコブラのKINGシリーズのアイアンで勝ったり、原英莉花プロもKING CBを使ってましたよね。たしかにドライバーだけじゃなく、アイアンも実は名器揃いなんだよな~」。同社のワンレングスアイアンや、全米No.1ヒットを記録したバフラーDWSのUT、開いても刃が浮かないトラスティラスティウェッジなど、ユニークで革新的な名器の歴史にも目を輝かせる。

⛳️イノベーティブなクラブを開発し続けるCOBRAブランド (詳細は下記のURL)

・まずは「安い!」

最新モデルでも3万円でドライバーが買えちゃうのはコブラくらい。アイアンセットも5万円台から購入できます。

もっと言うなら中古になるとさらにお手頃。2~3年落ちのドライバーなんて運が良ければ中古ショップで1万円以下で入手可能ですよ!

・そして「飛ぶ!」

5万、6万もする誰もが知っているメーカーのドライバーと飛距離は変わらない! むしろ飛ぶ!?

価格対飛距離のコスパは最強クラスです。

現行とは行かなくても、マークダウンしたKING F8やF7、F6でも十分やさしくて飛距離も十分通用します。

かく言う私もセカンドセットでKING F6+を使用中ですが、一発の飛距離はKING F9を上回ります。

・しかも「やさしい」!

ツアーモデルでなければ基本的に他のメーカーに引けを取らない十分なやさしさ・寛容性があり、オフセンターにヒットしても結構飛びます。

特に国内仕様として売られている製品は日本人向けにシャフトの仕様やヘッドの重さが調整されていますので初心者にも安心デス。

・被らない!

ラウンド当日の朝、自分のキャディバッグが載ったカートへ行ったら4人とも同じメーカーのドライバーだった、なんてことは100%ありません!

むしろ同じだったらうれしくなっちゃうくらいレア。

・カッコイイ!

私見ですが、見た目カッコイイです。

それ以外でも飲み会や仕事中のゴルフの話題で「クラブは何使ってるの?」って聞かれて「コブラです」って答える自分が最高にカッコイイ(笑)。

ゴルフクラブ取扱説明書・品質保証書に従った通常の使用条件のもとで、保証期間内に万が一故障

ゴルフメーカーにコブラというブランドがあるのを知っていますか?日本ではあまり普及していないようですが、海外では人気のブランドです。ゴルフメーカーのコブラを紹介します。

コブラ(cobra)/3Dプリンテッド ゴルフクラブ シリーズ一覧・比較

そして、やはり気になるのは最新作AEROJET アイアンだ。進藤は既にコースで体感済みで「やさしくて高性能」だと知っているが、トラックマンを目の前にすれば否が応でも打ちたくなる。自分の7Iでは「165ydくらい」とのことだが、シャフトに合わせて軽く打つと190ydオーバー。「ナニコレ!自分の5Iより飛んでますけど?」と驚く進藤。最終的には200ydまで距離を伸ばし「やさしく飛ばせるのはテクノロジーのお陰ですね」と大喜びだった。

売り切れ次第、受注終了となります。 4I~PWの7本セット価格 3,000ドル(※メーカーへご確認ください)

コブラと言えば「バフラー レイル」。

2010年に発売された今や名器と言われるユーティリティーの「バフラー レイル H」、フェアウェイウッドの「バフラー レイル F」から採用されたソールに走る2本のレールがまさにソレ。

「レイル・テクノロジー」と銘打たれ、ダフりを軽減しつつ芝と接触する面積を少なくして抜けを良くしよう、と考えられたソール形状です。

これが大ヒット!

この「レイル・テクノロジー」はその抜けの良さでディボット跡やベアグラウンド、はたまたバンカーからでもガンガン打って行けちゃうという機能で、当時、トンデモクラブになりました。

そして現在でも最新モデルKING F9シリーズのフェアウェイウッドとユーティリティーのソールには2本のレールが鎮座している訳です。

試しにヘッドを芝の上に置き、飛球線方向にヘッドを滑らすとスムーズに動きますが、前後(飛球線方向とは直角)方向に動かそうとしてもかなりの抵抗になってほとんど動かせません。

これこそが「レイル・テクノロジー」の恩恵です。

人工芝からの試打じゃ絶対分からないので、ぜひ芝の上から打ってほしいものですね♪