弾道ミサイルに関するデータ収集や分析を任務とする、アメリカ空軍の「コブラボール」が嘉手納基地に飛来しました。2023/09/20.


「コブラボール」は世界に3機しかない弾道ミサイルに関するデータの収集や分析を行う特別な偵察機で、北朝鮮などのミサイル発射の兆候がある際にアメリカの空軍基地から派遣されて飛来することが多く、警戒が強まっています。

北朝鮮をめぐっては先月26日から6日間にわたって行われた党中央委員会の総会で金正恩総書記が新たなICBM=大陸間弾道ミサイルの開発を進めると共に、近く初の軍事偵察衛星を打ち上げる方針も明らかにしています。また、金正恩総書記の妹、与正氏も先月、ICBMを今後、通常の角度で発射する可能性を示唆しています。


遠征撮影レポート H29.4 嘉手納飛行場 コブラボール現る

防衛省によりますと、北朝鮮は、去年1年間に少なくとも59発の弾道ミサイルを発射しており、ことしに入ってからは元日に1発を発射しています。そうした中、アメリカ空軍のミサイル追尾電子偵察機RCー135S、通称「コブラボール」が26日午後8時すぎに沖縄本島中部のアメリカ軍嘉手納基地に飛来しました。

去年1年間に、少なくとも59発の弾道ミサイルを発射し、ことしに入ってからも元日に1発を発射するなど北朝鮮によるミサイル発射が相次ぐ中、26日夜、沖縄県の嘉手納基地にミサイル追尾電子偵察機が、飛来したのが確認されました。

嘉手納基地に「コブラボール」飛来 弾道ミサイル観測機RC135S 沖縄

HH-60G ペイブホーク。航空機搭乗員の救助活動を行う、戦闘捜索救難用のヘリコプターです。
この日は数え切れないくらい、基地周辺で降下・上昇を繰り返しており、救難ミッション時の機動飛行訓練などを行っていたのではないかと思います。

なお大気観測機WC-135コンスタントフェニックスも、嘉手納へ展開しているとの情報がありましたが、この日は姿を見ることがありませんでした。

雨 沖縄偏波降雨レーダ (COBRA)名護降雨観測施設及び受信局

先週土曜日(3月30日)の夜、沖縄の嘉手納米空軍基地に米空軍偵察機RC-135Sがインド洋のディエゴガルシア基地から飛来した。

思わず身震いしましたが、緊迫する情勢の象徴的な存在でもある、この機を見れただけでも、今回沖縄へ向かった価値はあったような気がします。

(1)所 在 地 : 嘉手納町、うるま市、沖縄市、恩納村、読谷村

これが嘉手納に飛来しているということは、アジアにおいて、弾道ミサイル発射の危機が高まっているということ。
しかも今回は自分が午前中に到着してからは離陸を見ておらず、着陸だけ。
撮影はお昼過ぎでしたので、恐らく「観測任務」の帰りなのではないでしょうか。

真っ黒で不気味なエンジンナセル。
ニュースなどで名前を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
弾道ミサイル観測機RC-135S、通称「コブラボール」です。


米軍の電子偵察機RC135U 沖縄・嘉手納基地に飛来 中国など監視か

胴体下部のセンターライン。何か外付けのポッドみたいなものを付けています。
P-3Cには電子戦ポッドなどがあると聞きますが、実物を見たのは初めてです。

米偵察機「コブラボール」が3日連続で東海出撃 | Joongang Ilbo

嘉手納基地ではこのほか午前8時45分ごろ海軍の電子偵察機EP―3Eが離陸するのも確認されています。

アメリカ軍の動きを中心に解説する。弾道ミサイルやロケットの探知・追跡に特化したアメリカ軍の偵察機「コブラボール」が5月27日夜、沖縄…

この機体は弾道ミサイルが発射された際、飛翔コースを捕捉・分析した上で着弾する場所や時刻を瞬時に割り出す機能を持っていて、これまで北朝鮮でミサイル発射の兆候がある度に嘉手納基地に展開しています。

「Air Force Ball」開催のご報告 | 沖縄アリーナ公式サイト

飛来したのはアメリカ・ネブラスカ州オファット空軍基地に所属するミサイル観測機RC―135S「コブラボール」で、20日午前9時50分ごろ嘉手納基地の南側滑走路に着陸しました。

宜野湾店 | 沖縄県 宜野湾市 真志喜3-28-3 | スポーツ用品を購入するならスーパースポーツゼビオの通販サイト! ..

この機体は、いわゆる「コブラボール」ではなく、普段から嘉手納に所属している機体とのことです。

嘉手納基地に電子偵察機RC135Sが飛来 北朝鮮のミサイルを警戒か

RC-135Sはインド軍の弾道ミサイルによる人工衛星撃破実験を監視するためにインド洋に派遣されていた。

【嘉手納】米軍嘉手納基地に20日午後7時55分ごろ、米本国から米電子偵察機RC135S(通称コブラボール)が飛来した。

弾道ミサイルに関するデータ収集や分析を任務とする、アメリカ空軍の「コブラボール」が嘉手納基地に飛来しました。

米軍が嘉手納基地にミサイル監視機展開、テポドン2号けん制-産経

午前中に到着して、最初に飛び立ったのは82偵察隊のRC-135。
レジ番号より、電子情報収集用のRC-135Wリベットジョイントと推測されます。

15日付の産経新聞は、米軍が弾 道ミサイル監視機「RC135S」(コブラボール)を沖縄県の嘉手 納基地に展開させたことが分かったと報じた。

嘉手納基地は沖縄県中部に存在するアジアでも最大規模と言われる米軍飛行場で、その面積は約20平方km。横田基地と比較しても2.8倍の広さという、とてつもなく巨大な飛行場です。

沖縄の米軍嘉手納基地へ展開、偵察飛行を実施する事がある。 派生型 ..

数日間掛けて米軍基地、そして昨年度のスクランブル発進回数が800回を超えた第9航空団を、じっくりと見て来ました。

1978年以降、RC-135Wへと改修された。 RC-135S ワンダーボール/リベットボール/コブラボール

「コブラボール」と呼ばれているRC-135Sは、高性能電子・光学機器を搭載しており、発射された弾道ミサイルの各種データ(MASINTと呼ばれる)をリアルタイムで収集する偵察機である。極めて特殊な任務をこなす偵察機で、米空軍は3機のRC-135S コブラボールを運用している。

1/27~31 2024沖縄キャンプ「グッズ出張販売」のお知らせ

昨今の情勢とは無関係に、以前から決まっていた1人旅だったのですが、4月に入ってからの様々なニュースを見て

(doomsday plane)」と呼ばれる核空中指揮統制機(E-4B)が沖縄県 ..

【嘉手納】北朝鮮が年内に中距離級の弾道ミサイルを発射する可能性があるとする韓国軍の分析結果を巡り、米軍嘉手納基地に一時展開している電子偵察機RC135S(コブラボール)が警戒を強めている。

コブラボールが、沖縄に到着してるみたいです。 | 鈴木洋平のブログ

駐機場に戻るEA-18Gの三機、本日は頭上近くを弾道ミサイルが通過、とは言っても少々距離はありましたが、という事件から始まり、普天間基地方面を望見すると、MV-22の二機編隊やAH-1Wの二機編隊、CH-53なども飛行しているのが見えましたが、このEF-18Gと二機のRC-135を嘉手納で撮影することができたのは貴重な機会となりました。

沖縄のF-15撤収&F-22配備【滑走路に集結する戦闘機】極東最大のアメリカ ..

EA-18Gが戻ってきました。ところで、海軍の電子戦機ですが、空軍の訓練支援で展開した、ということなのでしょうか、それとも沖縄近海に空母ジョージワシントンが展開しているのでしょうか、ね。このほか、嘉手納にはAV-8攻撃機が少なくとも二機、駐機しているのが見えました。

たときに,タイから香港と韓国へ出したのが始まり。 沖縄島の野外で発見されたコブラが,沖縄で生まれた

F-15Cが次々と戻ってきました、後ろに見えるのが航空機を格納するシェルター、いわゆる航空掩体で、航空攻撃による爆弾や弾道ミサイルから航空機を一機一機格納することで破片による被害を局限化します。米本土の基地では航空自衛隊のような大型の格納庫に戦闘機を一括収容するのですが、沖縄は中国の弾道ミサイル射程内にあるため、航空掩体は欠かせない。

目的別ゴルフボールの選び方タイプ別比較で自分に合ったボール探し · 簡単5分 ..

コブラボールにより収集されたデータは弾道ミサイル防衛にとって極めて重要である。米ソ冷戦期には、コブラボールは戦略航空軍団に所属してアリューシャン列島のシェミア島空軍基地に常駐し、ソ連の大陸間弾道ミサイル発射実験や弾道ミサイル攻撃に備えていた。現在は、航空戦闘軍団の第55航空団に所属し、ネブラスカ州のオファット空軍基地を本拠地としている。

【沖縄】25日に嘉手納基地に飛来した、米ネブラスカ州オファット空軍基地所属の弾道ミサイル観測機RC1… もっと読む

コブラボールがもう一機着陸してきました。少なくとも嘉手納に本日二機のRC-135がいたわけです。・・・、ところでRC-135はRC-135Wリベットジョイントなどがあるのですが電子偵察を行うのがコブラボール、米空軍に3機がはいびされリベットジョイントが17機、便宜的にコブラボールと呼んでいるのですが正しいのか、調べなければなりませんね。