じ機序により抗炎症作用を発現するが、天然のものに比べて鉱質コルチコ


2年半前から接触性口唇炎で治療しています。医師と相談して色々薬を変えてみたりしてもなかなか治りません。今はビタミン剤と一緒に夜寝る前にデキサメタゾン口腔用軟膏0.1%を3ヶ月くらい使用しています。日中はアズノールを塗っています。医師は炎症がある間はデキサメタゾンを使用し続けても大丈夫とのことですが、ステロイドなので心配です。炎症が治ったら1日おきとのことで、先日落ち着いたと思い1日塗らなかったらすぐにまた悪化してしまいまた塗り続けています。なるべく唇に食べ物が触れないように注意したり、洗顔料や歯磨き粉も刺激の少ないものに変えていますが治りません。デキサメタゾンを使用していると食後は炎症がありますが落ち着くので使用を続けていたいと思いますが、こんなに長い間ステロイドを使用していても大丈夫なのでしょうか?
因みに今潰瘍性大腸炎の疑いで内視鏡検査をし組織を検体にまわしています。口唇炎が治らないのはこの病気が原因になる事もありますか?


デキサルチン口腔用軟膏®︎(デキサメタゾン)を処方します。 デキサメタゾンはステロイドで強い抗炎症作用を持つため

口唇炎、口角炎は、口唇や顔面を中心に発症する炎症性の皮膚疾患です。これらの疾患は、外的刺激や内的要因によって引き起こされ、患者様のQOL(生活の質)に大きな影響を与える可能性があります。
口唇炎は唇の炎症を指し、口角炎は口の端(口角)に生じる炎症を指します。一方、皮膚炎は皮膚の炎症を総称する用語で、その中でも花粉皮膚炎や脂漏性皮膚炎は顔面に生じやすい代表的な皮膚炎です。
これらの疾患は、それぞれ異なる原因や症状を持ちますが、共通して炎症や不快感を引き起こし、外見上の問題にもなり得ます。また、慢性化や再発を繰り返すことも多く、適切な診断と治療、そして日常的なケアが重要となります。

●アレルギー性口唇炎:化粧品、歯磨き粉、食品などに含まれるアレルゲンによって引き起こされます
●接触性口唇炎:刺激物質(強い酸や塩基性の物質など)との接触によって生じます
●日光性口唇炎:紫外線への過度の曝露によって引き起こされます
●感染性口唇炎:ヘルペスウイルスなどの微生物感染によって生じます

デキサメタゾン口腔用軟膏をつけた後で、何か異常がありましたら医療スタッフに申し出てくださ

口唇炎の症状としては、唇の腫れ、発赤、痛み、ひび割れ、かさつきなどが見られます。重症の場合は、水疱や潰瘍を形成することもあります。

●原因:スギ、ヒノキ、ブタクサなどの花粉が皮膚に付着することで生じます
●好発部位:露出部位(顔面、首、手など)に多く見られます
●季節性:花粉の飛散時期(主に春)に症状が悪化します

唇に炎症(口唇炎)が起きると、唇の両端(口角)に痛み、ひりひり感、発赤 ..

●ステロイド外用薬:リドメックス、ロコイド、テラ・コートリル、デキサメタゾン口腔用軟膏など。炎症を抑制し、かゆみを軽減します。症状の程度に応じて、適切な強さのステロイド薬を選択します
●抗真菌外用薬:ニゾラール(一般名:ケトコナゾール)クリームなど。真菌感染が関与している場合に使用します
●抗生物質軟膏:ゲンタシン(一般名:)、アクアチム(一般名:ナジフロキサシン)など。細菌感染が関与している場合に使用します
●保湿剤:ワセリン、プロペトなど。皮膚の乾燥を防ぎ、バリア機能を改善します

そのうえ角層も薄く、ほかの皮膚より薄い構造になっているため、乾燥して荒れると、唾液や食事、化粧品など外の刺激が中に入りやすくなります。
そして、炎症が起きて、口唇炎になる原因に。
また、口唇炎の原因にはビタミンB2不足も考えられます。
ちなみに、口唇炎の症状が口角にあらわれると「口角炎」になります。

[PDF] デキサルチン口腔用軟膏1mg/g 日本化薬株式会社

口唇炎、口角炎の治療は、原因の除去や回避、症状の軽減、再発予防を目的として行われます。当院では、患者様の症状や状態に応じて、以下のような治療方法を組み合わせて最適な治療プランをご提案いたします。

唇に炎症(口唇炎)が起きると、唇の両端(口角)に痛み、ひりひり感、発赤、ひび割れ、うろこ状のびらんなどの症状が現れます。これらの症状には、抗炎症作用のあるプレドニゾロンなど副腎皮質ホルモンを配合した軟膏の使用がおすすめです。