デキサメタゾンを主成分とするステロイド系の口腔用軟膏です。 口内炎の ..


17.3その他
17.3.1口腔粘膜疾患に対する市販後臨床使用効果
アフタ性口内炎、舌炎、扁平苔癬、歯肉炎、口角炎、褥瘡性口内炎、壊疽性口内炎を有する患者34例に対し、本剤を1日4回塗布したとき、有効以上(著効・有効)は14例(有効率41.2%)であった。副作用は認められなかった。
17.3.2小児のアフタ性口内炎に対する市販後臨床使用効果
アフタ性口内炎を有する小児患者29例に対し、本剤を1日4~5回塗布したとき、有効以上(著効・有効)は20例(有効率69.0%)であった。副作用は認められなかった。


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矯正歯科では通常、歯型を採る際に印象材と呼ばれるシリコン素材のものを口に入れて固まるまでの間、口を開けたまま待っていなければいけませんでした。この歯型採取の方法は、患者様の負担も大きくまた精度にも偏りがあることから、当院では口腔内スキャナー「iTero」を使用した歯型採取を行っています。当院は先端機器である「iTero エレメント5D」を導入しており、質の高い矯正治療を提供することが可能です。

18.1作用機序
デキサメタゾンは合成副腎皮質ホルモンで、天然の糖質コルチコイドと同じ機序により抗炎症作用を発現するが、天然のものに比べて鉱質コルチコイド作用は減弱されている。

内科に口内炎の治療で行ったところ、デキサメタゾン口腔用軟膏を処方 ..

当院では患者様の十分な治療時間を確保させていただくために、原則予約制で診療をおこなっておりますが、歯が痛い・歯茎からの出血・被せ物が取れたなどの急患の方も対応させていただいております。

(禁忌)
本剤に対し過敏症の既往歴のある患者。
(特定の背景を有する患者に関する注意)
(合併症・既往歴等のある患者)
9.1.1.口腔内感染を伴う患者:治療上やむを得ないと判断される場合を除き使用しないが、やむを得ず使用する場合には、あらかじめ適切な抗菌剤、抗真菌剤による治療を行うか、又はこれらとの併用を考慮すること(感染症の増悪を招くおそれがある)。
(妊婦)
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
(授乳婦)
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること(本剤のヒト母乳中への移行の有無は不明である)。
(小児等)
長期連用により発育障害をきたすおそれがある。
(適用上の注意)
14.1.薬剤交付時の注意
14.1.1.使用時:使用後はしばらく飲食を避けさせること。
14.1.2.適用部位:眼科用として使用しないこと。
(取扱い上の注意)
使用後はチューブの口及びその周辺に付着した軟膏をふきとった後、キャップを締めて保存すること。
(保管上の注意)
室温保存。

デキサメタゾン口腔用軟膏について | 医師に聞けるQ&Aサイト

多くは「トリアムシノロンアセトニド口腔軟膏(商品名:ケナログetc.)」「デキサメタゾン軟膏(商品名:CH / イワキetc.)」 ..