コブラ「LTDx LS」ドライバーは、9度と10.5度がラインナップしている。
「LTDx」3モデルの中で、「LTDx MAX」はスカート高が一番低くなっている。コブラの(「RADSPEED Xtreme」同様の)オーバーサイズ「Xtreme」形状で、シリーズ中で最も大きな投影面積で面長のデザインとなってはいるものの、決して不恰好だったり煩わしいというわけではない。
コブラ「LTDx」ドライバーシリーズの価格は499ドル(ジュニアモデルは399ドル)。
コブラ「LTDx MAX」ドライバーは、10.5度と12度がラインナップしている。レディースモデルは、ピンク系のエルダーベリーのカラーリングで10.5度と12度がある。
コブラでは、最適な重心位置(低く深い位置)をキープしながら、ある程度スライスも抑制しつつ、見た目が悪くない形状も維持したいとしている。
コブラ「LTDx」ドライバーに驚いた! 球が強くてミスにも強い!!
ヒール側に10gのウェイトを配置することで、コブラの「LTDx MAX」は、事実上「LTDx MAX」“ドローモデル”に。MOIは数百下がり、重心もほんの少し低くなり、そしてかなりスライスしない弾道が手に入る。
コブラによると、重心は中心軸の上から1mm以内に収まっているようで、これは市場ではレアなこと。競合モデルでは、重心が最も低いドライバーでも2mm前後となっており、言い漏れしたかも知れないが「G425 MAX」でも、重心は中心軸より1.5mm上に設定されている。
2015年に発売された『KING LTD』は驚異的な低重心を実現したコブラの代表作。 ..
ヘッド重量がコブラらしく重ためなので、誰でも簡単に打てる優しいドライバーではありませんので満点にはしませんが、スイングスピードがそれなりにある方なら問題ないでしょう
「RADSPEED Xtreme」の強みはその「寛容性」だったが、この「LTDx MAX」でもそれは言える。10gのウェイトを後方に配置したことで、MOIは5,400となっており、USGAの規制まではいかないものの市場の中では高MOIを実現。
今回はコブラの『キング LTD x』ドライバーを取り上げる。 ミスヒットに強い設計
コブラでは、この「LTDx MAX」ドライバーを「RADSPEED Xtreme」と「RADSPEED Xtreme Draw」の融合と位置付けている。
コブラによれば、「LTDx LS」のMOIは4,300程度。これはピンの「G425 MAX」の類には遠く及ばないが、前重心、低スピンということを考えれば、ひどいとは言えない。普通は仕方ないことだし、正真正銘の低スピン部門においては「寛容性」は犠牲となるのだ。
FWで距離を稼ぎたい人に 2022年コブラ最新作「LTDx ..
お伝えした通り、「LTDx LS」は「LTDx」3モデルの中で最も「空力特性」に優れており、トレーリングエッジが一番高く(最も「SPEEDBACK」に似ていないところ)、最もシャローフェースになっている。
コブラ『LTDx 』ドライバー【試打レビュー】 COBRA LTDx Driver
ネーミングがどんな意味を持つかは、ぼちぼち想像できると思うので、「LTDx」がシリーズの中の低スピンモデルであることは理解できるだろう。
Go to channel · 【これは正直ステルスより… 】コブラ新作LTD Xドライバー試打🏌️♂️忖度無し
「LTDx」は457ccだが、気にするほどアンダーサイズではない。コブラでは、この形状を“従来型”としているが、これは正しい表現だと思う。
コブラ キング LTDx ドライバー3種を比較試打|新製品レポート
コブラは、このメリットを享受するのはヘッドスピードが速いゴルファーだけであることを認めているが、もしあなたのヘッドスピードが速くて、初速アップするトレーニングをする気があるなら、この改良メリットを受ける可能性もあるだろう。
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コブラの主力ドライバーシリーズでは過去数回『T-Bar』シャーシを搭載している。このデザインにすることで、より軽量なカーボンファイバー・スカートがクラブを覆い、「SPEEDBACK」の形状を構成していた。
コブラ『LTDx』(2022年モデル)を関浩太郎プロが徹底試打検証!
スピードと安定感をここまで両立できるとなると、これを超えるのはそう簡単ではないでしょう。まっすぐ遠くへ飛ばすことに全集中した集大成だといえます。現状最強ドライバーの筆頭であると感じているところ
中古 アイアン コブラ LTDx Cobra King LT-X 7番アイアンのサムネイル ..
そして、コブラ「LTDx」ドライバーは、“ユニコーン”と形容される今シーズン2つめのドライバーとなっている。
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数字については各モデルの話をするときにカバーするが、基本的に「LTDx LS」は重たい『PWR-CORE』によりウェイトが前になり、より初速がアップし低スピンになるし、「LTDx MAX」は軽めの『PWR-CORE』により、ウェイトが後方に配置され「慣性モーメント(MOI)」が向上する。
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それぞれのショットを重ねたものがこちら。打ち出しも揃っているし、メーカーが謳う高慣性モーメント化による安定性の向上は実感します
2022年ベストバイ!コブラの最高傑作の復活!Cobra LTDx
飛びに加えて安定性も中々のものです。弾道はストレートからドローよりという結果でした
コブラLTDx LS(コブラゴルフ)のヘッド性能設計を検証する
コブラでは「LTDx」のMOI値を約5,300にしている。「寛容性」がしっかりあるということだ。
コブラ LTDx ドライバーで最大の飛距離と安定性を実現。寛容性が高く、初心者から上級者まで対応。
飛距離は間違いなく最高峰です。平均キャリーでは(平均キャリー274.7)に次ぐデータとなり、早くも2022年では最強ドライバー候補に入ります。前作では今ひとつ飛距離が伸びなかったのですが、1年でここまで仕上げてくるのはやばい。をはじめ、コブラ使用プロがスイッチするのも納得です
cobra コブラ KING LTD X MAX PALM TREE(2020) ドライバー
では、コブラ「LTDx」ドライバーシリーズを構成する3モデルについて説明する前に、全モデルに共通する主要テクノロジーについて紹介する。
(LTD)を達成できるように、究極(Xtreme)を目指したコブラ ..
これはちょっと型にハマった言い方だが、キャリーとトータル飛距離、そして「LTDx」ドライバーシリーズの寛容性の向上によるさらなる飛距離を計算に入れれば、コブラは、このドライバーが2022年の市場にある他のドライバーよりも最も飛ぶと考えているのだ。
かなり強い球が打てる!コブラ2022年最新作「LTDx ドライバー」
前のくだりと合わせれば、なぜコブラは後継モデル(「LTDx」)がオリジナルの「LTD」よりも優れていると確信しているのかという説明がつく。
2015年に発売された『KING LTD』は驚異的な低重心を実現したコブラ ..
まずは名前から。初代「LTD」では、ほとんどの人がこれを“LIMITED(限定版)”の略で、あまり疑問に思わなかったと思う。新世代の「LTDx」では、コブラは「LTD」を“Longest Total Distance(最長トータル飛距離)”という意味であると思って欲しいようだ。
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このデザイン仕様を、コブラでは「Zero CGna(重心が中心軸から0mmにあること)」と呼ぶ。「Zero CGna」は「KING LTD」を特別な存在にしたもので、「LTDx」をオリジナルよりも実際に優れた希少な後継モデルにさせる理由の一つとなり得るのだ。
球が上がる!飛ばせる!コブラ2022年最新作「LTDx アイアン」
LTDxは3タイプあるラインナップの中では真ん中に位置し、5000g・cm2以上もの慣性モーメントを備えています。ヘッドの特徴については後述しますが、すべてのヘッドで共通するのは「安定性を高めながらスピードをアップ」しているということです